新築祝いで新札を用意するべきかやお祝いを贈るタイミングを解説

新築祝いで新札を用意するべきかについて

お祝い金は新札を入れるのがマナー

新しい生活をスタートさせる相手へのお祝いの気持ちと、清浄なものを贈る意味でも、必ず新札を用意してください。

お祝いを贈るタイミングについて

お祝いは新築披露の前日までに届けますが、間に合わない場合は当日持参します。その場合ほかのお客様にわからないよう、さりげなく手渡してください。

☆新築披露がない場合

ただし、最近は新築披露を行わない場合が増えています。新築披露を行わない場合は、「入居後1か月以内を目安に贈る」のがよいでしょう。

引っ越し直後は忙しいため、入居から1~2週間ほど経って落ち着いた頃に贈ると喜ばれます。

☆遠方の場合や訪問予定がない場合

遠方の場合や訪問予定がない場合は、完成や入居の知らせを受けた後、早めに配送しても問題ありません。

☆遅れてしまった場合

1か月を過ぎても、3か月程度までであれば「新築のお祝いが遅くなりましたが」と一言添えて贈れば失礼にはなりません。

ご祝儀の金額の相場について

一般的に目上の方やお祝いに現金を包むのは失礼とされていますが、新築祝いの場合は問題ありません。

 

現金を贈る場合、自分と相手との関係性によって、お祝いの金額の相場が異なってきます。

親から子供への金額の目安:1万円~5万円

兄弟や親戚への金額の目安:1万円~5万円

友人への金額の目安:5千円~2万円

会社関係(上司や同僚など)への金額の目安・・・5千~3万円

取引先への金額の目安:

お祝いの金額は、会社間の親密度、取引の度合い、などによって、違ってきます

一般的な相場としては「3万円~5万円」程度が一つの目安とされています。日常的な取引関係になる企業であれば、この範囲で無理のない金額設定が適切です。

一方で、特に重要な取引先や長年の関係がある企業に対しては「5万円~10万円」程度を目安とするケースも見られます。

今後の関係性も踏まえ、上司に相談したうえで判断してください。

のしの表書きの書き方や水引の選び方について

のしの表書きの書き方:一人

水引:紅白の蝶結び

のし:あり

表書き/上書き:「御祝」「御新築祝」「御新築御祝」など

表書き/名前:姓名をフルネームで

夫婦連名での名前の書き方について

のしの表書きの書き方:二人

夫はフルネームで、妻は名前だけを夫の位置に揃えて書きます。

3名までの連名の場合の名前の書き方について

のしの表書きの書き方:三人

地位や年齢が上位の人から順に、右から書きます。

同じ立場の人同士なら、あいうえお順に右から並べます。

4名以上の連名の場合の名前の書き方について

のしの表書きの書き方:四人

代表者の氏名を中央に書き、その左横に「外一同」とする。

また、グループの名称があれば「◯◯会有志」などとします。

中袋の書き方について

中袋の書き方

表側:中央に金額を書きます。ただし、市販のもので金額の記入欄がある場合はそこに書きます。算用数字ではなく、漢字を用いましょう。

裏側:住所と氏名を書きます。こちらも記入欄があればそこに書きます。

金額の書き方:金額は漢数字で書きます。表記は正式でも略式でも構いません。

正式・・・略式

金 伍阡圓・・・金 五千円

金 壱萬圓・・・金 一万円

金 弐萬圓・・・金 二万円

金 参萬圓・・・金 三万円

金 伍萬圓・・・金 五万円

金 拾萬圓・・・金 十万円

中袋へのお金の入れ方について

のし袋に入れる現金は、封筒に入れるか中袋に包みます。市販ののし袋で中袋がついていないときは、半紙か奉書紙で包むと丁寧です。

中袋を上包みから外すときは、水引をかけたまま上包みの下から引き抜きます。水引は一度外すとかけ直すのが難しいので、お金を入れて金額や氏名を記入したらそのまま下側から入れて戻すと袋がよれたりしません。

「知識ゼロからの喜ばれる贈り物のマナー」より

「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より